2010年3月25日木曜日

いっしゅうかん

インスタレーションの搬入から一週間が経ちます。早いです。
先週水曜日17日の今頃、妙なテンションで作業してました。
今頃になって、写真係の誰かを呼べば良かったなぁと思ったり。

完成時の写真と今日の写真。












カメラで毎日撮影しているけれど、フィルムのカメラであることと三脚を借りれなかったってことで立ち位置の確認や固定が困難なのが残念、そして携帯でも毎日撮ればよかったと後悔。
比べてみると、あいふぉんでの画像加工もそれっぽかったりでいい感じ。
とりあえず撮影が上手く行ってくれているといいなぁ。
デジタル一眼ほしい。

2010年3月19日金曜日

はんとし

花屋での勤務が半年になりました。
そのことに大して意味はないけれど、前から言っていた花を使ったインスタレーションが昨日から始まったのですが、そうしたことを勤務開始から半年で行えた事に意味があると思いたいのは、僕が妙に焦っているからでしょう。
この焦りはやっぱり同世代や先人たちの二十代の頃と自分を比べてしまうところからきています。
言い訳ばかり浮かんできてしまうのが嫌です。

昨日(17日水曜)の夜の7時前から搬入開始して、花を吊るすためのセッティングが8時くらいに終わり、そこからひたすら花を吊るしていく作業だったのですが、終わったのは朝の6時。
吊った花の総量は100本ちょいくらい。
展示場が少し狭く作業がしにくかったのもありますが、やっぱり段取りが良くなかったんだろうなと今更思います。
それにわりとゆるい感じの雰囲気で作業していたってのも、関係してるかな。
でも、楽しく出来たのでそれはオッケーです。

出来上がったものは現時点でのこの半年分の成果がありました。
それでも花の上級者が見れば花の組み立て方なんかはまだまだ見直す点がたくさんあるでしょう。

自分でも反省や批判しながら、これもまた一つのステップに。

スペースの管理者のヤマダさんと手伝ってくれたもりくんに感謝します。

2010年3月9日火曜日

がんQタン

って本があります。
フランス人のバタイユさんが書かれました。何年前でしょうか。結構前です。
で、がんQタンは『眼球譚』が本来のタイトルです。が、それは日本語での話しです。
が、フランス語のタイトルはどんなのか知りません(表紙に書いてあるけれど)。
ぼくはがんQタンを読んで、キョウガクしました。
なぜかぼくはこのがんQタンという響きが大好きで、ある日、夕刻、自転車、帰宅、思いついたのです。
薔薇球譚って作品を作るるる。それは薔薇を使って眼球を作るというアイデア(薔薇と眼球がなにも掛かっていないけれど、僕は眼球譚が大好きなのです)
だけども、まずは先のインスタレーション(18日に搬入予定です)を優先させるためにアイディアのままにしておきました。
だけど、先週の中頃から薔薇球譚の習作なら作っても問題ありますまいってなことで、今日作りました。
薔薇は高いのでカーネーションで代用しました。真ん中のピンクはガーベラでっす。



とりあえず花球タンと名づけましょう。
白いカーネーションを25本も使ったけれど、それでも若干本数が足らなくて完全な球体ではないのが悔やまれます。本当はこんな感じで二つ作りたかったのです。


でも60本あれば二個作れることが分かりました。
イメージ通りにいけたところもあるので今日はこれで問題はないです。
ただ、薔薇は高いです。金がねぇ、金が無ぇ。

AC/DCのライブいくー。でも一人は若干さみしいです。
川本真琴の新アルバム最高やないか。
眠たいです。